猫の消化器官と食性に合わせて独自レシピで作られた、全年齢猫用総合栄養食です。
ニュージーランドとオーストラリアの原材料を使用し、穀類不使用のグレインフリー、
化学合成原材料不使用のプレミアムフードです。
粒の大きさや色にはバラつきが多くありますが、フード粒成形に必要な植物性原料が最小限のためで、
フードの特徴の1つでもあります。
Kia Ora(キアオラ)は、日本メーカーの開発販売製品で、ニュージーランドで製造されます。
■ BACK TO BASICS
猫という肉食獣の消化器官に適した肉中心のレシピは、消化・皮膚・被毛・おいしさ・免疫力・便のヘルスケアを追求した、BACK TO BASICS®コンセプトに基づき、猫本来の原点に立って化学的な視点で本質を追求した独自レシピのフードです。
■ 肉食獣に適した動物性たんぱく質と消化のしやすさ
猫の体が自然に求める栄養を十分に摂取できるように、お肉を多く配合しています。消化吸収性に優れた肉を多く配合することで、消化吸収率を高め糞便の量を軽減します。肉食動物である猫は植物性原材料の消化吸収が得意ではないため、植物性原材料は、フードの成形に必要な最低限の種類と量に絞って使用されています。
■ Kia Oraとは
ニュージーランド原住民族のマオリ語で本来”Be healthy(健康でね)””Be well(元気でね)”という意味を持ち、そこから派生して”Hello(こんにちは)”というような挨拶の言葉としても使用されています。
■ これも製品の特長です
- 粒形状のバラツキ
- 肉原料を最大配合のため、粒の形状を安定させづらく、製造ロットごとにバラつきがあります。
- ふやけにくい
- 肉原料を最大配合し、でんぷん原料を最小限に配合のため、ぬるま湯でふやけにくいです。
- 小さな骨粉
- 肉食獣の食事に近づけるため、ミネラルの一部として骨をすりつぶして配合しているため
すりつぶしきれない小さな骨粉が粒の表面に出ているものがあります。
■ その他特徴
- 肉類を最大限に配合
- 肉食獣の猫のために、肉減量を最大限に配合。
- 植物性原材料を最小限に
- 植物性原材料は最小限の種類と量に絞り、消化しやすい。
- 自然放牧のラムとビーフ
- ラムとビーフは100%自然放牧で牧草を食べて育った安心安全な肉類使用。
- 野生のジビエ
- オーストラリアの大自然で育った、健康食肉のカンガルー。
- アレルギーへの配慮
- 動物性たんぱく質の種類を限定し、穀類不使用。
- AAFCO栄養基準
- AAFCO(米国飼料検査官協会)規定の分析試験により、幼猫、成長期の猫、妊娠猫・授乳猫の健康維持に適したバランスの良い総合栄養食であることが証明されています。
- 抗酸化成分
- 自然の抗酸化作用があるハーブ類を使って健康を維持しエイジングケア。
- 品質管理
- 厳格な疫病管理とトレーサビリティ(食品の安全を確保するために,栽培や飼育から加工・製造・流通などの過程を明確にすること)。